ボトムアップは記録から始まる

2017年6月10日

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「つぶやき」や「いいね!」が市場に与える影響について触れているといつも思い出すことがあります。

名古屋の某国立大学の先生を尋ねたことがありました。

ご専門をここで書きますと、著作物で、かなり人物が特定されますので、ほわっと申し上げますと

「ある言説が××であるという定義は、人や社会がどう認知するかによって変わっていくよ」

という意識で、あるテーマに関する記述や会話を細かく記録していく議事録のような学派がご専門でした。

アメリカの某大学で集中講義を担当されてましたが、上からの研究費の配分からしても日本ではあまり浸透しにくいとおっしゃっていました。(今もそうかしら?)

歴史に名も残らない人間があれこれいったところで文化・社会・経済は変わるわけないじゃない、という意識を見事に覆すミクロでボトムアップ的な発想にそのときは、いたく感動した覚えがあります。

ただし、

言説がいかに定義されるかに厳密さを求めているために、例えば、会話中に「桎梏」とか「蓋然性」という言葉を、こちらが使うと「え~っと、それはどういう背景を前提にその言葉を使っていますか?」という、(決していじわるではありません)同じ日本人なのに日本語を解説する場面に度々、直面していました(汗)

そんなマニアックさが、たまらなく好きでした。

ということで、研究に身を投じる選択肢を平凡な私に与えて下さったお声かけは一生忘れません。

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3月は、人生の分岐点について思いめぐらすことが多い感傷的な期間です。

今日は朝からずーっと風が強いです。こんなに暖かいのも久しぶり。

若干、気分がよくなったので、せっかく一生懸命、歯科治療していただいたのに
好物のメープルクッキーをかなり消費しました。甘いものは、やめられないです。(悩)